ベルナ「今日はね、新しい方が来られるんですって。
それも双子のご兄弟らしいわよ」

ハチ「だから今日はおめかししてるんだね、僕ら」

ベルナ「私は”いつも”気合い入れてるけど。」

ハチ「…ごめんなさい」
天児「今日和…」

ハチ「わっびっくりした!…って、あれっ?
何で僕のジャージ??」

ベルナ「なんでも身一つで来られたとかで、
お洋服がまだないから貸してあげてってラッカが。」

天児「すいませんお借りしています」
天児「ご挨拶が遅れました。
初めまして、”オロガキ アマガツ”と申します。
長旅をしてこちらにたどり着きました。
これから何かとご迷惑お掛けするかと思いますが、
何卒宜しくお願い致します。」
ベルナ「そういえばご兄弟の方は?」

天児「はい、双子の兄が一緒に来ております。
ですが、かなり個性的というか何というか…
皆さんに大変なご迷惑をおかけするのではと
今からとても心配で…ハァ…」

ハチ「あ、あの…そんなに気に病まないで、
気を楽にしてください…」

ベルナ「そうですわ。また住人が増えて、
とても楽しいに決まってますもの。」
菱安「天児〜、あーまーがーつー!」

ハチ「あ、お兄さんかな」

天児「やっと着替え終わったか。
しかしやけに時間がかかったな…?」

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